実用インドネシア語講座 14


66 道を”真っ直ぐ”はlulus(ルルス)。”右へ曲がる””左へ曲がる”はbelok kanan(ベロッ カナン) belok kiri(ベロッ キリ)ですね。
 Di perempatan (lampu merah)berikut belok kiri.(ディ プルンパタン ブルイクッ ベロッ キリ)”次の四つ角(信号)で左に曲がる”です。

67 ikut(イクッ)は面白い単語です。基本的には”参加する”一緒にいる””出席する”など、皆さんと一緒になにかをするのに参加するという意味です。ikut?(イクッ)と聞かれたら、ikutと答えるか、tidakである。日本語の行く?に行く、と答えるのとそっくりである。
 それがberikut(ブルイクッ)だと、”次の””付けて”と言う意味になるからこれも想像しにくい。
 ikut-ikutan(イクッ イクタン)自主的にではなく、”他の人に従う””他人の意見に賛同する”など、あまり良い意味ではない。

68 pasang(パサン)は”取り付ける””セットする”私の専門である金型をセットするというときに使いますから、かなり早いうちにこれも覚えました。ちなみに、ばらす、解体するは、Bongkarボンカルです。
 ところが、セットする、と言う意味は主な使い方ではない事が後に分かった。”対”と言う意味が主でした。sepasang(スパサン)seは、satu(サトゥ)”一”ですから、”一対””一組””一足””一夫婦””一双子””ワンセット”の意味です。
 pasangan(パサンガン)”一対の片方””配偶者””相手”と言う意味ですから、この単語もなかなか意味を連想しにくいですね。

69 patah(パター)は”折れる””終わってしまう””挫折する””失敗する”patah hati(パター ハティ)”がっかりする””失恋する””気力をなくした”いかにも、”心が折れる”状態の意味ですね。

Patah jadi dua二つに折れる、こんな、歌があります。寂しい歌ですが、有名です。https://www.youtube.com/watch?v=HrBW9n9Q_jI

  pecah(ペチャー)音から、想像できそうです。”ぺちゃんこになる””壊れる””割れる””砕ける”pecah hati(ペチャー ハティ)と(パター ハティ)は同じ意味です。
 これがmemecahkan(ムメチャーカン)になると、”割る””分析する””問題を解く”ここまでは想像できるが、”秘密を明かす””報道する”と言う意味にもなります。

 70 putus(プトゥス)”切れた””関係が無くなった”など物にも関係にも切れたと言う意味で使う。そこから”終わった””無くなった”になり、最後に、どういう分けか”決まった””結果が出た””確定した”に発展する。インドネシア人の感覚を不思議に思うのは、こういうところです。”切る”と”決める”が同じ言葉なのです。彼らにとっては共通の意味なのでしょうね。putus harga(プトゥス ハルガ)”値段を決める””負けられない値段”です。値段を切って安くする、と、言う意味ではありません。putus napas(プトゥス ナパス) putus umur(プトゥス ウムール)””息が切れる””年齢が切れる”の意味から、”死ぬ”の意味です。
 putus-putus(プトゥスプトゥス)は”途切れ途切れに”です。
 名詞はpemutusan(プムトゥサン)と keputusan(クプトゥサン)に分かれて、”切断”断絶”と”決定””終了””結果””なくなる””不足”になります。
 perputusan(プルプトゥサン)は”分かれる事””離婚”ですね。

 もっとも、離婚は、一般的にceraiチュライ、と言います。インドネシアの離婚率は非常に高いと思う。