実用インドネシア語講座 19
91 味に関して、私は、辛いのが苦手、Lemahとにかく、インドネシア料理は辛いのが基本、そして、皆さん、それに慣れている。インドネシア料理を食べるときに、辛く無い物しか選べない、皆さんに聞く、これ、辛いでしょっと。答えは、必ず、辛くないという。私はそれを信じないし、今な、聞くこともない。Sambal Terasi Sambal Hijau など、唐辛子を主体に、いろいろなものを混ぜた調味料を自前で作る家が多い。
rasa ラサ:味 asin アシン:しょっぱい manisマニス:あまい pedas プダス:からい asam アサム:すっぱい (みかんなど) pahitパヒット: にがい enak エナック:おいしい tidak enakティダ エナック: おいしくない 。また、いろいろな料理に使うBumbu出汁の種類が多い。MasakoやSajikuなど、コンビニでもスーパーでも、ずらっと並んでいる。マニスは、女性を持ち上げるときに使うManis cantikマニスチャンティッと言いやってください。海老料理でAsam Manisと注文する、甘酸っぱい、だ。これが美味しい。
Nona manis siap yang peniya https://www.youtube.com/watch?v=b1qJEuX2bEs 小学校の時に歌った。
92api(アピ)”火”です。gunung api(グヌン アピ)”火山”です。インドネシアは火山島です。あちこちに活火山があります。また、それらの山の名前を GunungMerapi(ムラピ山)と言います。インドネシアにはムラピ山が沢山あります。ジョクジャカルタ、ソロに近い、ムラピ山は、ボルブドール遺跡に、今でも、灰を降らせている。
Bunga api(ブンガ アピ)”花火”です。この言葉は日本語を直訳したものです。 Kereta api(クレタ アピ)”汽車”です。本来は石炭やコークスを燃やす機関車の意味ですが、今はインドネシアでも存在しません。ところが、ジーゼル機関車でも電気機関車でも全て列車のことはクレタ アピと言います。kereta(クレタ)”乗り物”です。api関連の言葉は沢山あります。Pemadam api消火器Korek apiライターlayang-layang apiツバメ、unggun apiたき火、などなどです。ツバメは、Waletと普通言いますね。Unggunは、小山、盛り上がった場所、という意味です。たき火というか、道端のゴミの山に火を放って、燃やす風景はどこにでもある。
因みにKeretaクレタはマレーシア語で自動車のことです。インドネシア語ではモービルですね。
93ikat(イカッ)”結ぶ紐””束”mengikat(ムンギカッ)は動詞になって”結ぶ””縛る””構成する”になります。仕事上、製品を束ねる仕事は多い。もっと強い言葉はpaut(パウトゥ)です。”きつく結ぶ””強い関連性がある””合体された”です。
94 Pelihara Memelihara(プリハラ)”世話する””保護する””養生する””飼う””養殖する”memelihara sawah ladang(ムムリハラ サワー ラダン)”田畑を耕す”memelihara kesehatan badan(ムムリハラ クセハタン バダン)”健康に気を使う”今の会社の前は、淡水魚の養殖場が広がっている。Melihara ikanですね。私は、魚料理を頼むときにはbakarではなくGorenにする。焼くよりから揚げが良い。
95 Saji(サジ)”ご馳走”この単語はテレビコマーシャルに頻繁に出てくる。sajikuという味付け調味料があります。”私のご馳走”という意味です。日本語のサジはsendok(センドック)です。インドネシア人の食事の仕方は一般的には、床に敷物をして、料理が載っている皿を並べて、それを、各自の空き皿にご飯とおかずをめいめいが取り右手を使って食べます。其れに付き合うことは日本人にとっては苦痛です。レストランでは、指を洗うフィンガーボールが出されるのが普通だし、必ず、手荒い場所が、片隅にある。
中には一般のレストランでも床において同じように食べるところもあります。しかし、都会へ出れば、普通はテーブルに料理が出てサジとgarpu(フォーク)が付きます。ティッシュ、ロールティッシュ(トイレットペーパー)などが、テーブルの上にある。ガルプ ダン センドックが普通です。ナイフは使わない、と言うか、サジで切る。