実用インドネシア語講座 23
111 suara(スアラ)”声”です。そのほかに声から選挙の投票の票をいいます。satu suara(サトゥ スアラ)”一票”です。ちなみに”議席”は椅子と同じkursi(クルシ)です。どうでもいいが、suara perut腹話術でしょうか。
102 2008年6月 今、旬の流行り言葉は ya iya laah masa ya iya dong(イヤイヤラー マサイヤイヤドン)”そんなことは当然だよ、分かっているよ”大人も子供も使っている。ちょっと前は、Tekaaan(トゥカ~~ン)”でしょ”今使えば、インドネシア人がびっくりします。
103 Sengaja(スンガジャ)”わざと””意識的に”です。冗談で、私は良く使います。Sekarang sengajaya(スカラン スンガジャヤ)”今、わざとでしょ”ちょっとぶつかった時、ちょっと足を踏まれた時、使います。
ちなみにSegaja(スガジャ)は”一頭の像”になってしまいますから、注意。意識して冗談で言うこともありますが、指摘されますから、今のは冗談と言ってSengajaと言いなおし、知っているよ、と、納得させます。
104 日本人がまずカラオケで女性から教えられるインドネシア語は、Cincin(チンチン)”指輪”女性は誰でも欲しがります。カラオケに行けば、お姉ちゃんから「チンチン買って、チンチン頂戴」と頻繁に言われます。この言葉は有名です。日本語をちょっと知っているインドネシア人は話の種として、これとMangkok(マンコッ)”どんぶり””お椀”を知っているか話しかけてきます。もうひとつ、Kintamani(キンタマニ)”バリ島の中心の山岳地帯の地名”です。リッポチカランのチトラインというホテルの日本食レストランの名前が、キンタマニでしたが、いつのころからか、名前が変わっています。
105 車の運転を教えている時、ブレーキペダルのことをブレーキあるいはブレークといっても通じなかった。rem(レム)と言います。ではアクセルは通じた。というのも英語から、akselerator(アクセレレートル)だからである。是を略してアクセルと言っている。日本では珍しい、kopeling(コペリング)”手で操作するクラッチ”である。”クラッチペダル”はそのままである。
ちなみにlem(レム)”糊”です、接着材です。ここが日本人にとって難しいところです。