Bali Golf 1 2015

1月27日  (^_-)-クタにいる 2203 今朝、4時に出発、7:25のガルーダでバリへ、ポイント約2000を使って往復のチケットを手に入れた。いくらなのか知らない。どこへ行ってもよかったのだが、丁度、消えてしまう予定のポイントがウングラライ往復と一致した。無料で、バリへということで、かなりのお得感がある。空港を出たところで、これから、どうしようかな、どこに泊まろうかなと、インフォメーションに聞いてみた。観光はしたくないし、泳いだりダイビングもしたくないし、ある程度、ぼーっとしていたいし、だからといって、あまり何もしないのも耐えられないだろうし、困った。こんな困り、贅沢だね、とも思う。海の近くにあるゴルフ場とホテルのパッケージがあるかどうか聞いてみた。 サヌールにあるという、9ホールの二回まわって80万Rpだという。タクシーで30分くらいの場所だ。

 

ホテルはクタのOZZという。二泊で1ジュタ、安いと思う。11時ごろタクシーで到着、8万Rpだった。メーターではなく、空港のタクシーカウンターで行き先を言うと、価格を言われ、OKなら、出発、着いてから言われた金額を払う。でした。

 

地図を見ると海岸まで、近いので、散歩に出かけた。クタビーチまで10分ほどで着いた。それから、2時間余り、歩きまわって、様子を見た。この辺りは、もう何回目でしょうか。10回くらいは来ていると思う、あの人と、この人と、あそこも、ここも、なんとなく思い出がある場所です。一番の思い出の場所は、バリボンBali bomb 2002(自爆テロの場所でした)ずっと、塀に囲われていていたが、今は、駐車場になっている。その向かい側に、モンニュメントがあるのは、知られている。そして、この場所は、インドネシアで技術の教え子だった山崎君と奥さんと三人で、事件の数カ月後にここへ来た。モニュメントはなく、只、塀の穴から、中をのぞいたり、飛び上がって上から中を見てみたりした。もう、12年以上前の話です。彼らとニルワナ(天国という意味)ゴルフで楽しんだ。

彼はそのあと亡くなってしまった。バリへ来る度に蘇る。そのためにここに来ているような気もする。

https://4travel.jp/travelogue/10170017
 http://otaenplaext.net/newpage148.html

明日、朝からゴルフをしようと思って、帽子と襟付きのボロシャツと街歩きようにバリの文字が入っているTシャツを途中買った。値段は有ってないようなもの、とにかく10万Rpという。帽子もその通り、半値の5万Rpなら買うというと、たちどころにOKになる。多分、私の考えでは、1万Rpくらいで仕入れていると思う。だから、3万Rpなら、2着買うと言えばほとんどOKになる。駄目なら、買わないと言えば、OKになる、と、思う。

一つの場合は、0,4掛け以下になるよう頑張れる人は頑張ったらいいと思う。

 

部屋の前からホテルの中庭

バリ 一人 贅沢

 

 

1月28日  (^_-)-サヌールでゴルフ 2204 ゴルフから部屋に戻って、直ぐ、テニスを見た。三セット目の6-6のタイブレークからだった。6-1の後、6-6まで詰め寄った。その次のポイント、ラリーガ続いていたが、錦織選手、ドロップショットを放った。勿論、ネットを越えておれば、ポイントになったでしょうが、無情にも、ネットの手前までしか行かない、ミスショットだった。私の感触だが、ラリーを続けていれば、相手がミスをしるのじゃないか、そんな流れになっているはずだと思っていた。残念でした。流れが、あそこで、錦織に向いた流れを手放してしまった感があった。重要なポイントであり、意識のポイントだったと思う。テニスの場合、次から次へと、チャンスがあるから、次にも自分の能力を十分発揮するような試合をしてほしい。

 

サヌールSanurInna Grand Bali Beach hotelのバリ ビーチ ゴルフへ行ってきた。バリも雨季、朝から降ったり止んだり、小雨だったり、大雨だったり、安定しない。雲の動きが早い。8時過ぎにゴルフ場に到着した。その時も、大雨で、こりゃ、だめだなと思いながら、9ホールだけを申し込んだ。80万Rpでした。出来て、それも、天気が良くなれば、9ホールを続けて繰り返すことにした。一人で小雨降る中、スタートした。ここのコースは、9ホールだけ、そして、行ったり来たりで、コースを隔てている木が、そう多くないので、横をずうっと先まで見渡せる。プレーしている人がほとんどいない。数人、それも、一人か二人で回っている人でした。空いているね、と、キャディーに話しかけたら、6時ごろから、大勢スタートしたが、大雨が止まなかったので、皆さん、途中で止めたり、スタート前にキャンセルして帰ってしまったという。

 

私は若干、遅いスタートでついていたらしい。傘も借りずにスタートして2ホール目には、もう、止んでしまっていた。その後は、曇りと晴れと小雨の繰り返し、中断することなく順調にプレーを続けた。そして、続けて、9ホールを繰り返した。借りたクラブのドライバーが私に合わなくて、3ホール目から、三番アイアンでティショットをした以外は、いつものようなゴルフができた。コースの状態は、特徴がない、平坦、OBはほとんどない。比較的、やさしいコースだと思う。ガラガラのままなので、待たされることのなく、自分のペースで、キャディーと世間話をしながら、ノンビリ回った。ただし、また、やってみたいと思うコースではなかった。地元の人が暇つぶしにやるには良いかなと思う。歩きだった。

 

噴水がコースの特徴だったと思う。向こうが見えにくいことと、ワーターハザードが障害になっていた。障害物はこれらだけでした。

 

ジュルック バリ、ゴルフ場の一角ににあった。まだ、熟れていない。

平凡 平坦 平易

 

 1月29日  (^_-)-ゴルフの梯子 2205 またまた、大雨の中、ホテルから出発、途中、海上高速道路を始めて通過した。途中海上で、サヌール方面とヌサ ドゥア方面の分岐点がある。バイク専用レーンがあるのがインドネシアらしい。

 

8;00、Nusa dua Bali National Golf Club でプレー開始、 雨は小ぶりになっていて、プレーヤーも少ないので、順調にスタート、といいたいが、ここのコース、私には無理と直ぐ、思ってしまった。レセプションで、太田さん、ボールを待っていますか、と聞かれた。5個持っていると返事をしたら、「10個くらいは持っていた方がいいですよ、池が沢山あるから」と言われた。私は遠くへ飛ばせないが、真っ直ぐだから、大丈夫とその時は思った。

 

しかし、直ぐに、その意味がわかった。白からでも、ティーグランド前方7~80mまで広いバンカーだったり、池だったり、背丈ほどの草むらだったり、両側からの立ち木が迫っていたり、ドライバーでそれを越すことが、私にはできない。越す確率が非常に少ない、9ホール以上がそんな感じ。そして、バンカーだらけだし、グリーンの傍にはガードバンカーもあるが、ガード池もあり、寄せも難しい、また、グリーンのうねりがきつい。遠くからでもその波打ちがはっきりわかる。その上、ラフが深い、ボールが見えなくなってしまい、私の力では、ボールが出ない。そんなことをしても、ボールを12個なくした。どうしたかというと、途中で、草むらの脇から、ボールを売る人が、湧くように、頭をだし、ボールを掲げて、買ってくれといっている。それを、私は買った。10個で5万Rp。途中から、ホールによってはレディスからやった。

 

池の中の小さい島のショートホールは、レディスからでも無理なので、最初からボールの池ポチャにした場合のドロップエリアから打った。

それで何とか、ボールを切らさないで済んだ。

このコースはプロがやるコースだと思った。

スコアーを付けようがない。

 

11時には終わったので、一旦、ホテルに帰って文を書いたり、食事をしたりした後、14;00にタクシーで、Jimbaran New Kuta Golfに向かう。クタのホテルとヌサ ドゥアは、タクシー、30分ほどで、10万Rp、クタ ゴルフまでは、12万Rpでした。

 

このゴルフ場に関しての情報は、海に面したホールが何か所かあるということ、電話で予約の時に確認したことは、午後3時過ぎからのスタートが割引になり80万Rpでできる事、暗くなる前に18ホール回ってください。レンタルクラブが25万Rpだということなので、3時からのプレーを予約した。上手くいけば、3セットが見えるかなと、期待した。結局、3時からスタートして、のんびり、ゆっくり、2個ずつ打ったり、パットを繰り返したり、していたが、終わったのが、6時でした。太陽の様子はまだ、15°上、3セットは7時近い情態だったので、見ることはできなかった。

 

このコースはどうか、一口に言って、私に丁度いいコースだと思った。要するに下手くそに優しいコースでした。私のホームコース、ジャバベカに似ているような気がした。広いし、真っすぐ打っていれば、チョロをしても、ボールがなくなることはない。若干の高地だが、平坦だし、グリーンのうねりも、ほとんどない。邪魔になるような、林は立ち木もない。グリーン周りのバンカーは、深いが、ふかふかでボールの下にクラブが入りやすいので、よく上がる。フェアウェーバンカーは、硬くて、足跡が付かないくらいなので、遠くに飛ばしやすかった。

 

13,14(ショート),15番が海に面していて、13番からは、南の半島が広がる、サンセットはここが正面になる。14番からは、北や西の海岸線を望むことができる。15番はティーグランドからだけ、ジンバランやウングラライ空港を望むことができる。

 

昨日と今日で三コースを回ったが、ニルワナの方が、すべての点で、上回っていると、私は思う。難易度も整備も、そして、何と言っても景色。

 

ま、とにかく、キャディーと二人で、色々な会話をしながら、自分のペースで時間を経過させることができる、状況を、気に入っている。

 

結局、クタビーチに戻ってから、既に沈んでしまった、太陽の夕焼けを眺めた。

 

ネオンが点いたばかりのハードロックカフェ。

気楽 自由 満足


1月30日  (^_-)-お疲れでした 2206 マイレージのポイントが消されてしまうという話から始まった今回の旅というか、一人行動、人と、接触しながら、話をしながら、自立旅。快適である。一人でなければこんな無茶はできない。一緒にやりたいなどという人はいないと思う。でも、流石に疲れた。午前中、チェックアウトギリギリまで部屋の中で書き物をしたりごろごろしたりしていた。出発まで時間があったので、荷物をホテルに預けて、12時過ぎから、15時ころまで、クタ界隈をジャランジャランしてみた。まだ、時間が余ってしまったので、ホテル近くでフットマッサージを受けた。1時間5万5千Rp,あまり効果があると思わないが、歩き疲れたので涼しい部屋で休憩したようなものだ。

仮だが、ゴルフ場の様子です。http://otaenplaext.net/newpage67.html

 

マタハリスクエアー付近からちょっと南に歩くと、ヲーターブームがある、その向かい側にSOGOのショッピングモールが大きく有った。つい最近?オープンしたのでしょうか。かなりの規模で、クタでは飛びぬけて最大だと思う。裏が海岸になっていて、クタ海岸の南端になるのでしょうか。これが、オープンして、観光客の流れが相当変わったに違いない。マタハリスクエアーとSOGOの間に、大型のレストランや土産物店が新しくオープンしていた。

 

なんとなく日本人観光客の影が薄くなっているような気がする。逆に目にはいいたのは、中国人の団体さん、以前は日本語の看板が目立っていたが、今も消されてはが、中国語が一緒に書かれている看板が増えたような気がする。韓国語の看板を見ることは、今でも、無い。それでも、昔も今も、オーストラリアからの観光客が飛びぬけて多いという。

 

そして、どなたかへの土産にたなってしまうアラックバリを三本、25万Rp×3でした。18;00発でジャカルタに18:50着でした。着陸して延々と駐機場に移動し、15分、バスでターミナルまでバスで5分。家に着いたのが、22:30、自分で勝手に忙しくした旅でした。ノンビリという文字が私の辞書にはないかもしれない。そして、大変疲れた。なにが疲れたかというと、空港から渋滞続きで、3時間掛かった。ゴルフの36ホールより、クタの町を3時間ほど歩くより、よっぽど、疲れた。

 

ちなみに、駐車料金は、19、24,24,19の86時間で35万2千Rpでした。タクシーなら安くて往復65万Rpだから、ガソリン代を計算しても、まだ、安い。4泊5日なら、同じくらいになるでしょう。

 

ヲーターボムと昼に食べたミーアヤムバソ

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