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Pangandaran 2017 7

7月12日  (^_-)-出社最終日 3099 実質、仕事の最終日でした。新製品の見積もり依頼も数件入っている。図面がはっきりしないものもあり、どうして、こんな図面を出してくるのだろうか、どう見ても、製品にならない、妙な図面だ。出したご本人にどんな製品なのかイメージがあるのだろうか、疑いたくなる。

 

継続生産の一つです。この製品もインドネシアでは、私たちのところでしかできない。ABSの大型プロファイルです。

 

ま、それはさておき、とにかく,キリがないので、ほっぽりだして、もう、インドネシアでの仕事は終わりにして、夕方、パンガンダランに向けて出発。54歳の時に初めて行って、20年後、これが、最後になるかもしれない。何回、そう思ったことでしょうか、そして、また、向かっている。

現在位置、出発して7時間経過、パンガンダラン ゲートまで4kmほどのポンパ ベンシン(GS)にいる。日付が変わる直前だ。これから、直ぐに、ホテルに入る。

 

今回は、特別で、私を含めて5人、一人なら、短時間で済むトイレやコンビニでの買い物、大勢なので時間がかかる。その都度、私が来るまで待つ。多分、1時間近いロスだと思う。そして、12時半にゲートをくぐった。ホテルは、ブミ ヌサンタラ、西海岸のかなり古くからあるホテルで、10年以上前に、何回か利用した。大部屋が開いているのはここしか当たらなかった。

 

疲れて、すぐに寝た。

旅 大人数 夜中

 

 

 

 

7月13日  (^_-)-パンガンダラン 3100 昨日の16時近くに出発、いきなり、チバトゥから渋滞、これは参った。真夜中に、パンガンダランに到着した。それでも、いつものように、400kmほど、7時間半の行程だった。

 

8時過ぎにチャガールアラムにラシッド君とアウェン君を一緒に入った。人数が多いので、二人に手伝ってもらった。乾季のはずが、どうも、雨の日が多いらしい。これではラフレシアに会える確率は少ないと思いながらも、ぬかるんでいる山道を歩き回った。連れの四人はコンプレン、初めてのことだし、思っていたより、厳しい歩きなのでしょう、途中で、引き返したいという人も出てきた。何とか、なだめながら、滝の上まで到着した。滝つぼへ降りる雰囲気ではなかった。文句たらたらもどこへやら、写真を撮りまくり。

 

何とか、出てきたのが、13時過ぎ、東海岸のシーフドレストランで食事、ここでも、皆さん、上機嫌、今まで、多分、こんなに無制限に、魚、エビ、カニなど食べたことが無かったのでしょう。かぶりついていた。

 

食事後、直ぐにグリーンキャたことがない場所だよ、と、話していた。ところが、行ってみれば、そこの小さいボートに乗っただけでも、はしゃぎだし、到着して、ライブジャケットを着けて、泳ぐと言い出し、崖下で泳ぎだした、というより、水遊びをしだした。私は、ここ、何度も、泳いでいるので、どうでもよく、ボートで、貴重品の番人をしながら、居眠りをしていた。ここでも、まったく初めての場所だったし、いい場所だ、太田さん、ありがとうと、感激していた。

 

時間があったので、パンガンダランへ帰る途中、バトゥ ヒューに寄ってみることにした。途中、ウミガメ(プチュ)の世話をしている施設があったので、見学をしたここでは。ウミガメを抱いてみることができる。インドネシアでは各地で、ウミガメの産卵地があり、ジャカルタ付近で一番有名なのは、プラブハンラトゥーにある。パンガンダランの西、15kmほどのこの場所にも、産卵場所があったのかと、初めて知った。バトゥ ヒューでの景色も堪能したようだった。

 

17時半ごろ、ウミさんのレストランで、食事、私は、テンペゴレンとアヤムゴレンで食事をした。みなさんは、バソを主体に注文していた。ここでも、満足、そこで、私はホテルに帰ったが、皆さんは、電飾飾りのオドンオドンで、土産物の店巡りをしたそうだ。大量に仕入れて帰ってきた。

 

初めての経験(子供のころ皆さん来たことがあったという)ばかりで、いろいろな体験が皆さん一緒にできたこと、大いに、楽しんでもらった。チャガールアラムの大変さも、いい経験になったのでしょう。

この旅、多分、いい思い出になるでしょう。竜宮城の亀も抱っこしてみることができたし、私自身も、今までにない、パンガンダランの旅をしているという印象がある。連れの皆さんは、どこの誰でしょうか。

疲れ 若返り 別印象

 

7月14日  (^_-)-戻った 3101 朝から雨、今回は、日の出、日の入りには恵まれなかった。それにしても、平日のも関わらず、早朝から、両海岸に出てきている人が多い。聞くところによると、学校が始まるのが来週からで、家族連れや一族連れが多いそうだ。ウミさんのレストランも24時間、オープンだそうだ。

 

さて、8時には出発、途中、ルンバー プトゥリはクローズになっていたが、カラン ニニによる。ジャティのプランテーションがあるでこぼこ道を下って、海岸近くの駐車場に着く、歩いて、ちょっと下ると、海に着くでた場所に着く、両側に、壮大な海岸景色が広がる。西に、パンダンダランの組み根っこから半島が一望できる。東側は、ヌサカンバンガンが見える、その手前に、パンタイカラピアックなどの行ってみる価値がある、美しい、海岸が点々としている。

 

私にとっては、見慣れている景色なので、感激も何もないが、連れの皆さん、ここでも,大はしゃぎ、初めてに人にとっては、そんなかなと思う。私も20年近く前に初めてだった時がった。皆さんが、生まれたばかりのころだ。その時の印象は、景色より、ジャティの木がきれいに植わっていたことと、道が綺麗に舗装されていて、流石、観光スポットして、整備されているなと思ったことを記憶していた。

そのジャティは、今、なんだか、手入れをしていない、植えて、そのまま放置という感じで、自然に生えて、伸びてしまった雑木の方が多くなって、雑木林になってしまっている。これで、いいのかなと思う。聞くと、ラスクなってしまって、出荷しても赤字になるらしい。そして、アスファルト舗装された道も、見事に剥げていて、でこぼこ道になっていた。連れのDEKOBOKO凸凹の日本語の意味を教えた。

 

10時には、ジャンジャルサリを通過、帰りは渋滞はほとんどなく、順当なドライブ、ただし、途中の食事、トイレや土産物の購入などで。一時間半ほどのロス、一人が、カラワンの町の中の人だったので、カラワン バラットで高速からおり、北に向かって、ジャランラヤになったところで下ろし、高速に戻らないで、そのまま西に向かい、自宅方面に向かった。無事、皆さんの迎えが来る場所に下ろし。自宅に戻ったのは19時だった。疲れガピーク、途中で買ったウビを食べて、直ぐ寝てしまった。

 

チレニーからパジャジャランのバンドゥンバイパスは、皆さんはぐっすり寝てしまっていて、私もどう走ったか覚えていないほど、ほとんど、居眠り運転をしていた。サービスエリアーによって、冷たいコーヒーを飲んだり、顔を洗って,眠気を解消した。

 

順調な帰りチプララン高速道路、62km地点、この辺りが、2019年に完成する高速鉄道の中間地点になる。

 

まだ、できるなと思った。

疲れ。満足 感激