シンガポールは、ほとんど、くまなく,回ってしまっているので、どこと言って、行くところがない。港にできた三つのタワーホテルの上に舟型の屋上が置かれている、スカイ何とかというところへ行ってみようと思って、先ず、マーライオンを目指した。オーチャードストリートを港の近くまで南下すれば、迷うことなく、マーライオンの対岸へ出る。そこからはマーライオンは勿論、タワーホテルの全貌も見える。マーライオンは口から水を出していない上に、周りを木の板で囲われていて、なにかの修理中なのでしょう。大勢の観光客が周りをうろうろしているが、気の毒に、本来の姿を見ることが出来ない。

港の方から遊覧船が登ってくる、かなりの数の船が行き来している。その行く手が川の上流なので、どこから、乗れるのか確認するために川沿いの散歩道を歩いてみた。すると、あったあった、船着き場に何艘かが係留されていた。そこの売店のおばちゃんが、私と顔が会うなり、一時間で川の上流とタワーホテルを往復するから、乗らないかと言ってきた。22SIN$だという。そのつもりだったので、直ぐチケットを買って、間もなく、何人かの客を乗せた船が遡ってきた。それに私一人だけが乗り込んだ。今まで、まったく知らなかったシンガポールの景色を見ることが出来たと思う。川にかかっている端のデザインが同じものは無い。Uターンして。下流に向かい。先ほど乗った船着き場を通りすぎ、マリーナベイのマーライオンへ向かった。その足元の船着き場に着いたとき。船客でそこからのった人たちでしょう、その人たちだけが降りて行った。なお、港の出口の方へ向かい、タワーホテルの足元の船着き場に着いた。そこでも、何人か降りた。私も、もと、乗った場所まで乗っている権利はあるが、放棄して、そこで降りた。そして、蓮の花のような、博物館でしょうか、その近くへ上陸し、歩き回った。

人出はすごい。水陸、地下からも人がやってくる。広大な施設である、ショッピングモールではあるが、シアターやカジノやミュージアムも入っていて、全ての人種、世代に対応している。三つのホテルのビルへも行ってみたが、屋上へ行き方が分からなかったし、時間が足りなかったので行かなかったが、この辺り、ベーエリアの賑わいはアジアの経済力を象徴していることを感じた。横浜ベイアリアと雰囲気が似ていると言えば似ている。ランドマークもそれぞれすばらしいと思う


 
   何回か目の日帰り旅というより、ワーキングビザ収得のためにシンガポールへ出るが、朝、パスポートなどをエージェントに渡し、17:00頃受け取るまで、時間をつぶさなければならない。いつものパターンである。

今回の写真 http://otaenplaext.net/newpage30.html

2010年 旅記 http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage108.html

2010年 写真 ニュートン サーカス http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage111.html

2011年 旅行記 http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage0403.html

タワーホテル未完成 建設中

2011年 写真集 http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage00089.html

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Singapore 2012 6