車で、一日コースでそれぞれのスポットへ行くことが出来て、程ほどインドネシアらしい景色を見ることが出来、シーフードを食べられるところ、インドネシアプライベートJalan-jalanの初級コースでしょうか、行っておけば、インドネシアについて多少語れるようになると思う。1
1 Merak(ムラッ)
ジャカルタからタンゲラン方面高速道路で終点がムラッ、ここからフェりーでスマトラ島まで2時間で着く。ここから北に進むと丸い半島を一周して、Cilegonのインターチェンジに戻る。途中フロリダビーチというしゃれた名前のリゾートがあり、一二時間ならゆっくり出来る。石炭の火力発電所を見学することが出来る。
ムラッから南に下ると、今度は石油コンビナートが現れる。なお南下すると鉄の溶鉱炉や鋼板のメーカーが入っているKrakatau工業団地が広がる。ほとんど日系だ。
2 Anyer(アンニョール)
ムラックから海沿いに南下すれば自然にアンニョールに入る。ジャカルタからでは、高速道路をチレゴンティムールで下り、南西に走り、チレゴンの街中を抜けてゆくと石油コンビナートが海辺に広がっている。ポリエチレンやポリプロピレンを作っている。
休日はここら辺から渋滞が始まる。そこを抜けると右手に海左側はシーフドレストランが見え出す。右側にちょっとした広場があれば、おいでおいでをしている。入っていくと、竹と椰子で作った掘っ立て小屋で休憩できる。食事や飲み物は注文をとりに来る。
アパート風の建物が現れる、これはホテルではなく一種の別荘だ。それぞれの部屋が個人所有だが使っていないときは貸している。管理人風の人が招いているので,空きがあるかどうか分かる。
広い海岸(Pantai)はないが、波打ち際で遊ぶインドネシア人にとっては、広い砂浜は必要ないようだ。
天気がいいとここら辺から、西の沖にクラカタウが見え始める。
3 Carita(チャリタ)
アンニョールからなお南下するとチャリタにいつの間にか入る。ここの方が広い海岸があるし、ホテルも多い
海岸の椰子の木も増えて、インドネシアの海岸風景という気分に浸れる。
私はここら辺りが好きだ。人でもここらが一番多い。
道は川を越えることが多い。その川ごとに漁船が停泊している。これらの風景も魅力的だ。
4 Tanjung Lesung
チャリタからなお南下、一時間ほど走ると、右に曲がり、なお海岸近くの道を走る。間もなく、プライベートリゾートの広大なエリアの一角に入る。所有、経営者はオーストラリア人、バリ風の洗練されたコテージが散らばってたてられている。客層もなんとなく、リッチ風。価格もジャカルタ中心のホテル並み。
観光客の喧騒がなく、ゆったりと休暇を過ごすというなら、快適だとおおもう。
ここから南は車の道がない。
休日はここら辺から渋滞が始まる。そこを抜けると右手に海左側はシーフドレストランが見え出す。右側にちょっとした広場があれば、おいでおいでをしている。入っていくと、竹と椰子で作った掘っ立て小屋で休憩できる。食事や飲み物は注文をとりに来る。
アパート風の建物が現れる、これはホテルではなく一種の別荘だ。それぞれの部屋が個人所有だが使っていないときは貸している。管理人風の人が招いているので,空きがあるかどうか分かる。
広い海岸(Pantai)はないが、波打ち際で遊ぶインドネシア人にとっては、広い砂浜は必要ないようだ。
天気がいいとここら辺から、西の沖にクラカタウが見え始める。
3 Carita(チャリタ)
アンニョールからなお南下するとチャリタにいつの間にか入る。ここの方が広い海岸があるし、ホテルも多い
海岸の椰子の木も増えて、インドネシアの海岸風景という気分に浸れる。
私はここら辺りが好きだ。人でもここらが一番多い。
道は川を越えることが多い。その川ごとに漁船が停泊している。これらの風景も魅力的だ。
4 Krakatau
四つの島がある。その中のAnak Krakatauは活火山で入山禁止だが、誰もいないので頂上付近まで登ることができる。勿論足の裏が熱い。
何処からでもスピードボートはキャーターできる。値段は交渉しだいだが、Caritaからが安いと思う。片道一時間半で着く、瓦礫のすり鉢上の山何もない坊主山、地面から蒸気が上がっている。それ以外の島は岩で囲まれていて上陸しにくい。Krakatauは休火山なので登れるらしいが、道はないらしい。
5 Ujung Kulon
ここはJawa島の最西端、車で行く道は無い。船で行くしかない。野生の一角白サイが生息しているといわれている。しかし、ちょこっと海岸付近をぶらつくだけでは会わない。ジャングルへ何日も分け入って会えるかあえないかだという。
海は綺麗、青さが眩しい。珊瑚の真っ白な砂とのグラデーションは見事だった。
Caritaから二時間、レンジャーが出迎えてくれる。国立自然公園になっていて、上陸料を支払う。5万Rpだったか、はっきり覚えていない。あらかじめ何とか事務所で許可を取らなければ入れないという情報もあったが、そこは、インドネシア、どうにでもなります。
レンジャーがガイドになってくれて一時間コースのjalan−jalan,うっそうとしたジャングルの中を歩き回って出てくるだけだった。
珍しい動物や昆虫が生息しているらしいので、学術探検なら、何泊もして調査をするのでしょう。
気軽にぶっつけでも行けるところで、ゴルフを止めて一泊二日くらいで、週末を過ごすには手ごろだと思います。いかがでしょうか。