11月12日 大井川紅葉狩り 3222 静清バイパスからこども病院の脇を通過して賎機山のトンネルを抜けて、新東名の新静岡インターまでの新しい?自動車道を通って北上した。インターチェンジの辺りから、昔通ったことがある道路に出て、北上、梅ヶ島は真っすぐ、井川へは、安倍川を渡って西へ向かう、直ぐ、玉川地区に入る。当たり前だが、林間学校で、何年間か夏休みに泊まった校舎やグランド、周囲の雰囲気が全くなくなっていた。道から門を入ると、広い校庭を通って、校庭の左側に建っていた木造の校舎に入っていったが、今は、道からいきなり、校舎にぶっつかってしまい、校庭は見えない。
そのあたりを過ぎると、紅葉が始まっていた。渋柿が、葉が落ちてしまった大きな木に鈴なりのなっている、そんな木が、あちこちに見える。どうするのでしょうか、そのまま、腐って落ちてしまうのでしょうか、鳥が突っついて食べきるのは多過ぎる。取って,渋を抜いたり、干し柿にしたりして、処理する人がいないのでしょうね。もったいない、気になって仕方がない。
紅葉、この頃がピークか。玉川を過ぎたころから、赤や黄色の色あざや葉が現れ始め、富士見峠に向かって、針葉樹が少なく成り、すでに、もうこれくらいで、まっぞくと思う、紅葉になる。井川湖に向かって下るくねくね道は、落ち葉が路肩を見えなくしている。下りで狭い道は、滑りやすい。対向車に注意、湖が見えるだろう頃は、わき見運転しがち、対向車を待つこともある。ヘッドランプを点灯し、カーブミラーに注目しながらトンネルを通過すれば、ダムの上道に差し掛かる。通過し、突き当りを左に曲がると、千頭からのトロッコ駅の井川駅のホームが見える、そのまま、畑薙ダム第一を目指す。
もう、ここからは、ダムを造るためだけの道路でしょうね。崖の上道、右に左に七曲りどころか、千曲がり、大体、短い橋の右か左かに小規模滝や沢になっていて、過ぎると、Uターン道になっている。ずっと下に川が見える、ちょっと広い場所に停車して写真を撮る。もう、紅葉は十分、どちらを見ても、上も下も、右も左も、しつこいくらいの紅葉ばかり、いいね。
もういいよと思いながら、終着、畑薙第一ダムの上道を通って左折し、登山道の入り口に到達。その先に吊橋がある。車は、行けない、徒歩50分だそうだ。ここで、引き返す。そういえば、途中、軽自動車が渡っている吊り橋があった。
バス停があった。静岡駅から80Kmちょっと、条件が書いてあった。予約客以外はお断り、天候や道路の状態で運行しない日もある。直行、途中で、白樺荘で乗車、井川駅、下車客の為だけに停車する。7月17日から8月28日まで期間限定、今は、無いということだ。秋のこの時期にあってもよさそうなものだが、道が狭いから、運行は大変だと思う。
とにかく、何十年かぶりの井川の紅葉、目の保養十分であった。14時過ぎには帰宅できた。
井川の上流辺りが源流だから、大井川という名前にしたのでしょうか、井川の部落に戻る手前から、千頭方面、大井川沿い、そして、トロッコ鉄道沿いに下った。直ぐ、長島ダムに差し掛かる。、ダムの下まで降りてみた。豪快に放水をしていた。そのダムを見上げると、後ろの崖の中腹をトロッコ列車がとっている。千頭を過ぎれば、蒸気機関車列車が運行されている大井川鉄道線路に沿った道を下ることもできる。
紅葉 もみじ いいね
11月16日 大谷崩 3226 musim
gugur 枯れる季節 秋という意味ですね。ちなみに、冬は、Musim dinging寒い 春はMusim sumiつぼみ 夏はMuisim panas暑い、ですね。そのgugur インドネシアにこの言葉があるということは、当然、枯れる現象は草でも木でもあるわけだが、そういう、季節はない。ムシン ディンギンもない。
インドネシア人が、日本へ行くなら、いつがいいかということになれば、春,さくらの季節です。テレビ画面に富士山と桜が頻繁に出てくる。ついでに茶畑も出てくるが、茶畑はインドネシアの方が、何十倍も広大だ。実物を見たい、憧れだ。
次に、紅葉、これも、よく出てきる。食堂やホテルやデパートなどのエントランスに、装飾用に楓の紅葉のレプリカが置いてある。ひな人形の並びのように、サクラと次いで置いてある場合も多い。
桜祭りと紅葉祭りがインドネシア各地で催される。
私も、インドネシアに長い間居るので、日本変えれば、家からちょっと出れば、過ぎ見える富士山の状態が気になるし、桜の季節に帰国すれば、下を歩いてみたいし、写真も撮りたい、今回のように、紅葉の季節に日本にいることはまれだ。今回は、いいチャンスだ。インドネシアに住んでいるインドンシア人や日本人の友人に、Seperti iniこんなだよ、と、言いたくて、勿論、自分も見たくて、今日で三日目の紅葉見物でした。安倍川奥の梅ヶ島を目指した。
途中まで同じ道で、途中、井川方面は安部川の橋をわたるが、梅ヶ島は真っすぐ行く。直ぐに、すれ違えない道が断続的にあるようになる。前方からの車に、いつも、注意しながら、両脇の紅葉もチェックしなければならなくなる。紅葉の状態は、井川や畑薙と同じ状態、ここだけ来るなら、やはり、最高だと思う。やはり、しつこいほどの紅葉だ。梅ヶ島まで、行っても、道が狭くなるばかりだし、様子を見ていると、途中の赤水の滝辺りでも、車が一杯、駐車場に入れず、路肩駐車が多い、この調子で梅ヶ島へ行ってしまっても、駐車ができないほど混んでしまっていると思い。途中から、大谷崩の方に行くことに変えた。
工事道路だから、事故になっても自己責任だと、注意書きがある道に入る。交差できない道が続くが、出会う車はほとんどない。こちらへ来ると、紅葉が一段ときれい、大谷崩の真下まで行くことはできなかったが、正解だったと思う。途中、望遠カメラをセットして、暇そうにしている人が何人かいた、聞いてみると、トンビを狙っているという。12時ころだったが、三時間待っているが、鳥は一羽も姿が見えなかったという。
下ってきて、途中、大谷崩と反対、南の空に、トンビらしい鳥が三羽、高い空に弧を描いていた。あの人、カメラの方向が違っているから、気が付かないだろうな。
赤水の滝に寄ろうとしたが、駐車場から相当歩く、あきらめて、通過、ちょうど真正面を通った。路肩駐車して、写真を撮ったが、光が当たっていない。後ろの高い山には日が当たっている。逆光と同じで、うまく取れないことは、分かっているが、他に手段がない。ここでも、数人が望遠カメラを構えていた。暗くなっている下だけ狙えば、多分、問題ないだろうなと思う。こういう人たちは、修正もうまいのだろうなと思う。趣味の人たちが多いなと思う。
やはり、紅葉は良いな、紅葉がない場所からきて、初めて、本物をながめることができれば、感激だろうなと思う。
大谷崩 カメラ 無計画