5月11日  (^_-)-☆また来てしまった 3402 7時、友人のアパートから出発、平日なので、EJIP方面に向かう通勤ラッシュのなか、チカランバラットからジャラントールに入る。東方面、道はガラガラ、ビアサ ディ ルアルbiasa diluarの順調に進む。結局、到着まで渋滞個所は一か所もなし、途中、タフスメダンとウビチレンブヲ購入するため、それぞれ、5分程度、150km地点のテンパッ イスツリハッで給油とトイレで10分ほど停車しただけで、13;35入り口に到着、信号待ちの正面に、新しいモニュメン、大カジキが出現していた。その向こうにゲートがみえる。

 

 通常25000Rp払うが、今回は先々週のチケットを示して通過した。有効日数は何日でしょうか、聞いたこともないが、以前、半年前のチケットで入ったこともあった。

夕食は、久しぶりのパサールイカンだった。クピティン、蟹500g、ウダン、海老500gカンクン、空心菜、それにナシ、ご飯、二人分に十分な量、34万Rp、高くなったものである。ロブスターの値段を聞いた。600g40万Rp、高!。止めた。

 

http://otaenplaext.net/newpage326.html 

これは、多分12年くらい前に書いた、パンガンダランの紹介です。今に、合わない部分もあるかもそれません。最初に紹介している人の中にコビル君とありますが、かれは、数年前、不慮の事故で亡くなった。明日は、ラシッド君たちがガイドをしてくれることになっている。

 

http://otaenplaext.net/newpage21.html

こちらは、6年ほど前書いたものですね。写真、気に入ったものが重複しています。

http://otaenplaext.net/newpage21.html

こちらは、ラフレシアについて書いたものです。明日はどうでしょうか。

また 順調 元気

 

 

 

5月12日  (^_-)-☆会えた 3403 ラフレシア、会えた。来た甲斐があった。8時にチャガールアラムに入った。先々週、見つけた間もなく開きそうだった蕾が有った場所を目がけた。その辺りに着いたときに匂いを感じた。ラシッド君も感じていた。早速、周囲を探し始めた。なかなか見つからない、10分程度捜しまわって見つからなかったので、私だけ、別のあった場所へ行ってみることにした。すると、みごとに匂い始めた。一二分で見つけた。また、直ぐ咲きそうな蕾やその他、小さな蕾と一緒に見つかった。その花は、多分、三日四日前に満開になったもので、少し、黒くなり始めていたが、まあまあ、良い状態だった。

その直後、先ほど探していた方向から、有ったよ、と、声が掛かった。直ぐに戻って見ると、意外にも、先日、蕾を見つけた場所ではなく、沢の反対側の沢から高さ20m位のところに見えた。下から見えた。良く見つけたなと思う。周囲の枯れ葉と全く同じ色にしか見えなかった。

 

会えたということでは、ほっとしているが、十分満足のチャンティックというほどのものではなかった。小さかったし、数日後で、腐り始めていた。

 

ただし、お勧め時期だと思う。パナンジュン滝までの途中で二つに会えたのだが、その付近に、まだ、たくさんの蕾があり、滝を過ぎて、帰路に向かう途中でも沢山の蕾にあった。先々週に見つけていなかった場所にもあった。そして、10日後には必ず開いているだろうという、状態のものが2つ以上はあった。それに、1か月後、2か月後には開くだろうという状態のものもあった。今後、2さんカ月の間、たくさんの花に一遍に会えるわけではないが、必ず、いくつかのラフレシアに会える確率が非常に高い。今回会えたのは、会える確率が非常に高いと読んで、来て、予想通りに会えた。今後、しばらく、数や完璧な状態かどうかは保証できないが、必ず会えると言えるでしょう。

 

疲れた。体中が痛む、沢の岩のコケで、すってんころりん、右足の脛を岩にぶっつけた。今、はれ上がっている。必ず転ぶ、用心しても転ぶ、転びやすいところで探すから仕方がない。足元は躓きやすいし、頭は横になった木や枝にぶっつけやすいし、急斜面やコケが付いた岩では滑りやすいし、刀のように切れる葉、棘がいっぱいついている蔓や枝、上を向いている折れた木の尖った先、怪我をしやすいものが次々と出てくる。良く行くよと我ながらお思う。75歳近くになって。今回もこれが最後になると思って。

 

傷が痛々しいと思うが、痛みはほとんどない、歳を取ると時差があって、痛みを感じるのが遅くなるよ、今は痛くないが、2、3日後に痛みを感じるようになる、と、冗談。

対面 痛い ほっ 

 

 

5月13日  (^_-)-☆まいった 3404 7時ホテルから出発、ウミさんのレストランで軽く朝食、帰りは、南海岸を西に向かい、タシクかガルット経由にした。せっかくなので、初めてで最後になる可能性が高い人と一緒なので別の景色を見せようとした。道は分かりにくいし、狭いし、右往左往や上り下りが厳しいから、あまり、お勧めできないが、景色は、こちらの方が魅力的だ。

 

ということで、7時半すぎにパンガンダランから出た。グリンキャニオン方面に向かう。バトゥカラスの入り口を過ぎ、そのあとは、ひたすら海岸を左に見ながら西に進む、道は良い、時には60km以上で走った。途中、なにやら地元も催しがって、パレードなどしている場所以外は、全くの渋滞なし、2時間後、ゴムのプランテーション地帯に差しかかかった。降りて、そこで仕事をしている人に、作業の様子を聞いたり、写真を撮ったりする。広大なプランテーション、車で通過するのに20分以上掛かる。しばらく走って、北に向かう、タシク、ガルッ方面だ。ここまでは順調。

その後が、マチェッ。渋滞に次ぐ渋滞、ガルッ方面に曲がったと同時に渋滞になった。ガソリンが心配になって途中、ボトルので5Lほど買った。というのも、そこまでのガソリンスタンドに寄ったが、コソン(空っぽ)といわれ、入れることができなかった。ポリタンクをたくさん載せて、入れに来た軽トラの行列ができていた。道の両側に、プルタミニが次々とある。それに入れるためだ。タンクローリーが来るとすぐに行列になるという。ちなみに1L,1万Rpだった。通常は8500Rp

 

ガルッに入ったのが、13時過ぎ、既に、出発してから5時間過ぎていた。ガルッ内はスムーズだったが、タシクからの合流点まで数キロのところで車が動かなくなってしまった。もう、イライラ、こんなはずではなかった。例のインスタスポットの道に差し掛かったのが、15時、そしてチレニのインター手前で又渋滞、ジャラントールに入ったのが、17時、そこから、順調なら、チカランバラットには、18時半前に着くはず、しかし、実際には、19時半だった。なんと、パンガンダランから12時間かかった。行きはよいよい帰りは怖い。トプララン、シャラントールができてから、行きは最速新記録、帰りは最遅い新記録になってしまった。

 サンセットには恵まれなかったが、ラスレシアには会えた。これが最後になるかもしれない、もし最後になっても、良かったと思える旅だったと思う。

そこにあるぞ、といわれて、そちらの方を見ても、どこに?と、いいながら、その方向をじっと見る。有った。見つけた!という感じ。えも言われぬ快感、見つけた人でなければ分からないとお思う。

パンガンダランのチャガールアラムに入って、ラフレシアパトゥマに出会った数、私がギネス物の最大数だと思う、ここの公園に勤務するレンジャーの誰よりも、また、インドネシアの植物研究者の誰よりも、また、ブンクルーやコタキナバルの研究者よりも、私が会った数の方が断然多いよ思う。ネットでチェックしても、私以上の写真は出てこない。パトゥマに限る。

種類は他にもたくさんある、それぞれは、多分、ボルネオ、マレーシアのキナバル山周辺とスマトラ、インドネシア、ブンクルーの地元の、専門家、主に、観光客に案内する人が多く見ているでしょう。

印象 最短 最長時間

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パンガンダラン 2018 5