2017年5月12日  ここはど? 3037 私は誰?クンダリくんだりまで、行ったと、以前。クンダリのことを書いた、マッカサールの次にクンダリ経由でワカトビに来ている。Patuno  hotelに泊まっている。空港は島の東、ホテルは、北にある。なぜここかというと、Wi-Fiフリーということだったから。ただし、ロビーとレストランだけで、各部屋では使えない。私の部屋とレストランの距離は500m以上、だから、今、夕食を取りながら、4時間ほど、粘っている。三日間、多分同じだと思う。

1時前に車で出発、ムンギナップ駐車場に着いたのが、3時前だった。高速道路、スマンギの手前まで、ガラガラ、これじゃ、早く着きすぎると思っていたら、突然、渋滞になってしまった。三車線の内、二車線の舗装工事をしていて、タンゲラン方向への分岐点でやっと解消した。

 

ライオンエアーグループのウィングスエアー、ターミナル1のA、3時半ごろ、搭乗手続きカウンターに向かったが、20くらいあるカウンターすべてに10人以上並んでいて、こんな、早朝から、出発するんだと思った。4時半離陸、そして。ワカトビの空港に降りたのが、11時だった。マッカサールからはプロペラ機だった。以前、クンダリの時と同じ。

http://otaenplaext.net/newpage17.html

http://otaenplaext.net/newpage18.html

例によって、何の予約もしていない。ターミナルから出たところにタクシーカンターに近づいただけで、ユニフォームを着た運ちゃんが三人ほど、すぐに寄ってきた。そのうちの一番体格がいい、おっさんが、よくしゃべりだした。その人に、しゃべるような形になってしまった。今日は島の中を案内してもらう明日はシュノーケリングをしながら島巡り、スポット巡りをしたいという話から、夕方まで、いくらで案内してくれるか、ホテルはWi-Fiの可能なところなどと、彼に聞くようになって、頼むようになってしまった。60万Rpで,6時間ほど島中を案内してもらって、途中、ホテルの予約もした。ちょっと高くて、一泊60万RpでOKにした。

 

パサールが印象的だった。あちこちの、何やかやの売り名で地元のおばさんたちと会話が弾んだ、何がそんなにおかしいんだと思うくらい、皆さん、私の喋りで大笑いをする。私が見える場所にいる人たちは、全て、私を見ていて、何かを話しかけたいようなそぶりをしていた。あれを食べろ、これを食べてみろとうるさく寄ってくる。何やら、得体も知らない、食べ物を食べ出せられた。エナック?と聞くから、”OISHII“と、答えてやると、また、大受け。ウニを見て、美味しそうだねというと、割った、中身を出してくれるが、次々と割ってくれるが、中身がないものばかり、すると、隣にもウニを売っている台があって、そこのウニは、上下に割って合って、真ん中から、黄色いウニがはみ出て見えるくらい詰め込んであった。聞いたら、どのウニも身が小さいから、10こくらいから集めて詰め込んであるという。一個5000Rpだよ、食べてみると。美味しい、全部食べてしまったら、大喜び、日本人が美味しいと言ってくれたと。代金はいらないというが、1万Rp無理やり渡した。ただし、日本人にはお勧めしません。食べてお腹を壊しても責任持てません。インドネシアの食べ物全部、自己責任です。

 

あまり高い山はないが、ちょっと高台から見下ろした海、そして、何が何だかよくわからないが、海岸沿いの道から天草の養殖場だそうだ。確かに天草が道端に落ちていた。

 

Wangi-wangi Kaledupa Tomea Binongkoの主な四島の頭文字でWAKATOBIですね。若飛び、ではないですね。

ワカトビ リゾート パサール

 

 5月13日  海の中 3038 昨日の天気とうって変わって、快晴。6時ころには、もう、暑くてたまらないほどの太陽が輝いていた。

朝食のレストランには、なるほどというか、やっぱりというか、明らかに中国からの年寄りの方が多かった。地元の人が言うように、ここは、地上にはあまりみるところがない、地下と海の中に、見るところが沢山あると。この方たち、多分、地上だけしかみることができないのだはないかと。今朝までのところ、日本人には会っていない。

 

ワカトビは海の中しか見るところがない、それを、ちょっとだけでも確認しようかと思って、半日、近くのダイビングスポットでシュノーケリングをすることにした。7時過ぎにホテルから出発。島の西側にあるダイビング出発地へ行った。8時過ぎから、ほんの近く、船で、10分ほどの岸から100mくらい離れた、ここから見てみましょうというガイドに従った。そこで、海中を眺めてみた。魚の種類も多い、大小様々、しかし、サンゴの破壊が始まっていて、すでに、白くなってしまっている場所が点在している。岸に近い場所を、もう、二か所、10分ほど、それぞれ、離れた場所も眺めてみた。その辺りも、同じ状態だった。それらの、ちょっと、沖50mくらい沖は、急に深くなっていて、青色が濃くなっていて、底のサンゴの状態は見えなくなる。見える浅い場所は、島の周り、どうも、どこも、かしこも、破壊が始まっているようだ。出発桟橋の反対側、数百m辺りで、三か所ほどチョバcobaをした。その値も同じだった。

 

結構、潮流が速く、体感で、岸近くでも、秒速0.5mくらいの場所が多かった。ちょっと沖を、大型船が通過する頻度も多い、その都度、大波が来る。ダイビングの船は、錨を下す、サンゴに引っ掛けるのだから、当然、その場所は、破壊される。それが、繰り返されている、それが、原因には明らかだと思う。今回だけでも6っか所で錨を下した。引っかけているのは、サンゴだ。

 

岸辺に近いシュノーケリングスポットが、多分、各島々の周り、全てが、すでに、この状態になっているのではないかと思う。再生不可能になっている場所も多いのではないかと想像する。

 

以前、コモド島の周辺の海で、潜った時には、その場所に10隻ほどが、多くの人を案内してきていた。そこには、最初に到着した船が錨ではなく、綱を縛り付けれる場所が海上に出ていて、そこに縛り流されないようにする、到着した船は、それらの船と繋げて流されないようにする。10隻ほどお互いにつなげられているのです。だから、そこのサンゴは破壊されていなかった。

http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage124.html

http://nanbuindonesia.web.fc2.com/newpage125.html

赤い砂の浜でした。その砂を、私は、今でも、大切に持っている。

 

ワカトビ、有名な場所になっているから、多くの人が訪れる、日本大使館の女性二人がちょっと前に来たと言っていた。二人とも、楽しい人だったとガイドの一人が言っていた。地元の関係者が、もっと、環境のことを考えないと、そう遠くない間に、名所では無くなるかもしれないね。ほんの一部を見ただけだから、たまたま、ひどい場所に当たったのかもしれないが。一事が万事、

 

ここへきて、海中を眺めたという証拠。ガイドが撮影した、これは、私です。フィンもライフジャケットも邪魔だから、付けない。ガイド曰く、体力ありますね、だった。73.5歳、やはり、海でもぷかぷか浮いているのが楽しいし、水中を眺めるのも楽しい。今日のところは、竜宮條というわけにはいかないが、浦島太郎もこんなところも見たかもしれない。背中が日焼けでピリピリしている。

 

水中カメラを持って行かないとだめだね。海上、陸上ではあまり、写すところがない。海の中しかない。

 

目覚めて部屋の外に出てすぐに場所。インドネシアですね。海岸ならどこにでもある風景ですね。 

サンゴ 破壊 残念

 

 

5月14日  残念なホテル 3039 ACとTVのリモコンがない、初日、17時ころ部屋に入って、シャワーを浴びようとしたらタオルがない。テレビを掛けようとしたら、リモコンがない。エアコンは作動していた。鍵をある場所に差し込むと、電源が入るという仕組になっていて、出るときに、キーを抜けば、全ての電源がOFFになる。ということで、エアコンがオフになっていなかったから、作動したということは、分かる。しかし、オフにしようとしたら、リモコンがない。直ぐにレセプションに電話した。タオルは、すぐに、ハウスキーパーが持ってきた。それはいい。リモコンは来ない、夜になって、レストランでパソコンをおじっている時にも、頼んだ。そして、その日、なしのまま、TVは見ない、ACは動いたまま。

 

二日目、昨日の朝、海に出かける前にも、レセプションに、リモコンが、まだ、届けられていないことを伝え、帰ってくる前に、届けるように頼んで出かけた。14時ころ、戻ってきて、キーを受け取りながら、届けてあるか聞いたら、部屋の掃除は終わっているという、そうじゃなくて、リモコンは?と聞いたら、今、届けるという。そして、昨日と同じ状態の部屋で待っていたが、一時間ほどたっても、来ない。また。電話した。今、届けに行っていますの返事、それから、30分後に、メンテナンスらしき男がやってきた。リモコン二つ持ってきた。ACの

方、リモコンに反応しない、機種が違うからという。そんなもの持ってくるなよ。TVの方、これも、反応なし、バッテリが切れているという。そして、すぐ戻るからと言って、出て行ってしまった。そして、すぐ戻るどころか、昨日、来ることはなかった。レセプションにまた夕方電話した。まだですか?と。聞かれてしまった。ダメだ、こりゃ、まったく、確認しあっていない。どういう、頼んだ、それだけだ。インドネシア〜〜〜インドネシア、である。

 

 そして、今日は、海の中をまたみても仕方がないし、南の方のKATOBIの島の方へ行っても代り映えがしないと思い、ホテルの前の海岸を2kmほど、往復をして、昼過ぎに戻ってきた。部屋の掃除はしてあったが、やはり、リモコンはない。また、電話した。まだですか?と、また、聞かれてしまった。そして、やっと、メンテが15時ころやってきた。何処へ行ったのか、ほかの部屋のメンテをしていたという。優先がそっちだったのかよ。

 そして、新しいACのリモコンを持ってきた。やっと、ON,OFFができるようになった。TVは?持ってきていない。いつ?になるの?彼、リモコンがないという。そして、テレビの右横の操作ボタンの説明をしだした。そんなところにあったのかよ。最初から、言えよ。三日目の夕方、やっと、不完全ながら、AC、TV操作ができるようになった。めでたしめでたし。もう、明日の朝、チェックアウト。

 レセプション ハウスキーピング ルームサービス、メンテナンス間の連携が全く、なされていない。確認のスターダードはどうなっているのでしょうか.ね、前町長さん、

 

 このホテル、四月に新しい町長に代わる前、6年間、町長だった人が所有で経営者だという。前町長のホテルだという。それにしては、値段が高い割に、サービスは悪い上に、施設として足りない点が多い。まず、冷蔵庫がない。部屋が暗い。ヲーターディスペンサーがない。アクアは二本あるが、湯沸かしポットがない。そして、60万Rpの私が泊った部屋、レストラン、エントランスからの距離がロングホール以上ある。カートで移動できるわけではない、歩きである。WiFiの場所まで、結構な運動になる。

パンガンダランの30万Rpの部屋は、このホテルにないもの全てがある。ネットは、エリア全地域で、万全だ。感じ、このホテル、最悪、私がインドネシアで多くのホテル、プンギナパンを利用したが、最悪。ワカトビのホテルをネットでチェックすると、このホテルが最初に出てくる。Wi-Fiコネクト可能、というホテルはワカトビでここだけを強調している。Wi-Fi accessible from all areas of the resort.と、ね。しかし、そのサービスも遠いレストランだけ、そのことは、プロファイルに書いてない。

 

午後は、強風と大雨のため、部屋に閉じこもっているしかなかった。結局、サンセットを見る機会はなかった。サンライズも二日目、ちょこっと、見えたが、水平線からということではなかった。

 

 

http://www.k4.dion.ne.jp/~enplaind/newpage009.html

http://island.geocities.jp/enpla_indonesia/newpage101.html

午前中の散歩といっても、普通の人は入らない道なき道と狭い海岸だった。植物を見て、カリムンジャワを思い出した。カリムンジャワは、ゴミが漂着していなかったが、こちらは、漂着も多いが、地元で捨てたゴミも多かった。

 

ビアワック、死んでいるのではない。私が近づいて、水中に逃げ込んで、じっとしているのです。それにしても、3分ほど、側にいたのだが、びくともしない。どれくらい、我慢ができるのでしょうか。

残念 ゴミ 不備 

部屋番号108 時々のゴルフのスコアー、36オーバーですね。そして、除夜の鐘、煩悩の数ですね。

5月15日  付きがなかった旅 3040 天国の一つに加えようかなと思って出かけた場所、天候にもホテルにも、海の中にも恵まれなかった。運が悪かったのかもしれないが、もし、事前調査しても、これらのことは、全て、来てみなければ、分からないことだったでしょう。

朝食、7時、9時ホテルチェックアウト、空港到着、9時15分、10時10分ボーディング、クンダリ経由でマッカサールに13時前に到着、ここまでは順調。14;50搭乗の予定だった。ティケットには、予約したときとなじ、IW1331ウィングス エアーになっている。何の疑問もない。ところが、その時間になっても10分過ぎても、搭乗の案内がない。変に思って、搭乗口に聞きにいった。遅れているのかと。ところが、その人、ワカトビからジャカルタに行く便は、変わっているという。もう、出てしまったという。私を呼び出しもせず、である。丁度、今、ライオンのジャカルタ便が出るから、それに乗れというわけで、そのまま、便を変更し、搭乗した。結局、戻れたわけだが、10分すぎて、聞かなければ、その便の出てしまって、次が何時になるのかわからなくなったでしょう。結局、予定より40分ほど遅れてマッカサールを出発。

 

スラウェジ島の南の部分、右下に、ワカトビの主な四島がある。ちょっと北にクンダリ、左にマッカサール(旧ウジュンパンダン)がある。タナトラジャ、ゴロンタロー、マナド、ブナケンはこの島の真ん中から北東の端にある。これらも、全て行ったことがある。

なお、Wanciワンチは、現地ではWangi−wangiワンギワンギ(ギは鼻濁音)で、その中のKota町をWangiワンジ、と言っていた。同じスペルだが、発音が違う。インドネシアではgの字が入っている単語の発音が一定していない。

 

今回の旅は、ついていなかった。天候に恵まれなかった。そして、ホテルも、頼りのWi-Fiも今朝はコンディションが悪く、ローディングが遅かった。14日は、一日中、断続的な大雨と強風、ほとんど閉じこもり、テレビを見ることができるようになったのが救い、クンダリの洪水のニュースが入ってきた。今朝、トランジットした町だ。

 

このホテルの敷地は広すぎ、カリムンジャワのクラクラアイランドの全周囲(円周)をほぼ真っ直ぐに伸ばした感じ、景色もクラクラを一周したときとそっくり、ただし、丸い島なら、どこ行くにも一番遠くて、直径の距離、ここは、端から端までは直径の3倍以上歩かなければならない。このホテル内送迎用のカートが必要だ。

 

左右の端です。

 

付いていなかったことの一つに食事、私の口に合わなかった。インドネシア料理しか頼まなかったが、辛くさえなければ、普通に食べられるのだが、ここのレストランの味付けは、馴染まなかった。昨日のミーアヤム、辛くしないでほしい、と、頼んだにもかかわらず、私にとっては、辛すぎ、それでも、我慢して何とか食べた。しかし、そのあとが、大変なことになった。夜、食事をしながら、PCをいじっていた。お腹の具合が悪くなってきた。胆液が上がってきてしまったのだ。甘すぎ、辛すぎのもの、そのほか、パンをまとめて食べたり、ノリやトマトの皮など、消化しないもので十二指腸の壁に張り付きやすいもの食べたりしたとき、苦い黄色い液体が上がってきてしまい、そうなると、吐き気が止まらなくなる。水を飲み、吐き出す、それを、トイレで、黄色い液が出なくなるまで、何度も、繰り返す。苦しいが、必ず治るので繰り返す。口に苦さが残るが、数分で苦さも消える。二日目三日目の夕食後、それを、させられた。別に、旅先だからではなく、飲食のことなので、日常でもあることだが、二日続けたのは、ここの食べ物だからだ。

 

これも、予想されたことだが、空港から家に戻るまでの時間、3時間半、2時間は渋滞の中。タマンアングレックから渋滞、チャワンで消えたが、ブカシ バラットの手前でまた、ハマった。ブカシ ティムール通過後順調になった。21時に家に着いた。ホテルを出て、時差の関係で、13時間の旅でした。機内にいた時間は、5時間だったのに。

付きなし 便変更 腹に不適


長期間滞在し、海の深くまで潜る人には、魅力的なところかもしれないが、私のように、二三日や、一週間ほどの滞在で、ほんの一部の岸に近い場所でしか潜れない人にとっては、また、他のダイビングスポットの経験している人にとっては、素晴らしい場所ではないと思う。サンゴの死骸というか、枯れたというのでしょうか、破壊されている場所が多い、その上、ゴミが多い。海の中もそうだが、陸上に至っては、ゴミだらけ、森の中へ入ってもゴミが散らばっている。元町長さんのここでは、代表的なホテルでも、ゴミ処理ができていない。ダイビングガイドのいる建物の周りに、ツアー客を運ぶ船(ざっと見て、2〜30人は案内出来る結構大型)も桟橋に二艘、停泊させてある。酸素ボンベやダイビングスーツなども用具が大量に置いてある。その場所の周りもゴミだらけ、臭い、残飯の悪臭、彼ら自身が率先して、汚している感じがする。汚いね、と、反しかけたら、にたっと、笑っているだけだった。

 

錨を下すのは止めてほしい、ラジャ アンパット、カリムンジャワ、コモド、ブナケン、パンガンダランのバトゥ ラヤン付近、で、海中を覗ぞきに行った時、錨を下さなかった。流れの少ないとことを探して、停泊する。流されれば、戻るを繰り返す。プラウスリブは20年前に、すでに、滅茶苦茶だけどね。

 

現在は、マッカサールークンダリーワンギ^ワンギが一日一便ウィングス エアーがあるだけ、しかし、ガルーダがバリからマッカサール経由で運行されると言っていた。希望を含めて、期待をしていた。実現すれば、バリからガルーダが来るようになれば、それだけで、宣伝効果になるし、バリで潜った人が、ワカトビで次に潜ってみたいということになるかもしれない。



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